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ペット火葬後の骨壺って、家に置いていいの?

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ペットちゃんのお見送りの後「骨壺はどうしたらいいんだろう…?」と悩まれる方からこういったご質問をいただくことがあります。

「家に置いててもいいの?」
「どこかに納めた方がいいの?」
「後で納骨などをしても大丈夫?」

そんな不安を抱えるのはみなさん同じで、心が落ち着くまでには時間がかかるものです。大切な家族を見送った直後は、まずは焦らない事が大切です。

1. 結論:家に置いて大丈夫です。

結論から言えばご自宅に骨壺を置いておくのは問題ありません。ペットちゃんの供養方法に法律・宗教・マナー的な決まりはありません。一般的な供養方法として次のような方法があります。

  • ご自宅にて「手元供養」
  • 霊園へ「個別に納骨/合同墓地」
  • 庭に「墓を作る/埋葬/樹木葬」
  • 人と同じお墓に「納骨する」※お寺/霊園によって可能な場合
  • 自然に還す「散骨」  など

このように選択肢は多く、実際のところ「しばらくは家で手元供養をする」という選択をされる飼い主さんが多いです。火葬後すぐに納骨先を決めなくても大丈夫なのでペットちゃん、そして飼い主様が“心の落ち着く場所”に置いてあげてください。

ご自宅にて手元供養のイメージ
(もふもふ骨壺カバーを使用)
霊園のお墓のイメージ
樹木葬のイメージ

2. いつまで置いていいの?

期限はありません。1年置く方もいれば、5年10年とずっと一緒に過ごされる方もおられます。また、ご自宅にて手元供養を続けながら、四十九日や一周忌といったタイミングでペット霊園などに納骨をする方もおられます。飼い主様によってはペットロスになる方も少なくありません。焦って「納骨しなきゃ」と思う事が心や身体にとって負担になる場合もありますので、ご自身のタイミングで納得のいく選択をするのが良いかと思います。

3. 手元供養は心が落ち着く時間をくれる。

家に骨壺がある事で、存在を近くに感じられる事ができます。毎日声をかけ手を合わせられる。写真やお花を飾り想い出に触れられる。こうした日々の小さな行動が、飼い主さんの気持ちを和らげてくれるかもしれません。とても辛い事ですが、“存在をそこに感じられる”というだけで心が保たれる事もあります。無理に急いで納骨したり、埋葬したりする必要はありません。心が整うタイミングは人それぞれ。ゆっくりで大丈夫です。

4. みんなはどうしてる?それぞれの手元供養スタイル

どれが正解というものはなく、様々な供養の形があります。みなさまが一番しっくりくる供養がいいと思います。

  • 写真/位牌/香炉/お花/食べ物などを飾り・お供えするのが一般的。
  • 位牌や写真、想い出のグッズなどを飾り”メモリアルスペース”を作る。
  • ペットやお部屋に合った骨壺カバーで包む。
  • 香炉やキャンドルを置き、落ち着ける空間にする。
  • 季節に合わせて骨壺カバーの衣替えをしてあげる。
  • 記念日(誕生日や命日など)に特別な飾りやお供えをする。

ペットちゃんとの想い出を大切にし、無理なく続けられる方法を選んでいただければと思います。また、弊社なないろでは「秋・冬の新作オリジナル骨壺カバー【全9種】」を製作いたしました。その他にも多数ご用意しておりますので、HPの「グッズページ」「ブログ」などからぜひご覧いただければ幸いです。

5. 最後に

ペットちゃんのお骨をどう供養していいかと悩む気持ちやそばに置いておきたいという気持ちは“ペットを大切に想う気持ち”があるからこそ生まれる自然な事です。ペットちゃんにとっても大切なあなたの選択だからこそ、ペットちゃんも安心してそばにいてくれるはずです。なないろは飼い主さまが少しでも穏やかな気持ちで毎日を過ごせるよう、これからも心がけてまいります。

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